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南州エコプロジェクト㈱が肝付町と包括連携協定を締結

大隅地域の遊休農地・耕作放棄地を活用し、国産濃厚飼料生産を目指す南州エコプロジェクトは、令和5年11月20日に肝付町と畜産飼料等生産向上包括連携協定を締結しました。

畜産飼料等生産向上包括連携協定 内容(概要)

(目的)
第1条 本協定は、甲と乙が包括的な連携のもと相互に協力し、畜産飼料等の生産向上に係る諸問題を解決することを目的とする。
(連携の範囲)
第2条 甲と乙は、前条の目的を達成するため、次に掲げる事項について、連携し協力するものとする。
(1)畜産飼料等の生産に関すること
(2)生産圃場の基盤整備に関すること
(3)遊休農地(荒廃農地)の利活用に関すること
(4)鳥獣被害対策に関すること
(5)その他相互に必要と認められる事項に関すること
(連携の実施)
第3条 本協定に関する連携の実施にあたり、連携協力推進会議を設置することができるものとする。また、具体的な取り決めが必要となる場合は、別途協議の上、覚書を締結するものとする。
(有効期間)
第4条 本協定の有効期間は、締結の日から1年間とする。ただし、本協定による有効期間満了の日から3か月前までに、甲、乙いずれから更新しない旨の書面による意思表示がなされないときは、さらに1年間有効とし、その後も同様とする。
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垂水市、錦江町、南大隅町に続き、肝付町との包括連携協定を締結する事ができました。肝付町の高山には、穀物乾燥保管施設も開所致しました。
今後も、各自治体の皆様と協力しながら、大隅半島での国産濃厚飼料生産拡大を目指していきます。

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