中村学園大学で講演しました
R3年10月30日(土)10:40~12:10、中村学園7号館の7504号室において南州農場グループと今年7月に立ち上げた新会社「南州エコプロジェクト株式会社」について講演させて頂きました。
南州農場グループは養豚・養牛の一貫生産農場を経営し、黒毛和種は約400頭/年間、豚は黒豚・白豚合わせて約10万頭/年間の生産量で、豚に関してはグループ企業の「南州高山ミートセンター」で全頭を食肉処理し、黒豚の一部は鹿屋市の霧島が丘公園内にある「くろぶたの丘」でハム・ソーセージを生産しています。また飲食店を多角的に経営する「南州ミート株式会社」では黒豚しゃぶしゃぶやとんかつの専門店や、ラーメン店、焼肉屋、レストラン等を展開していることを紹介させて頂きました。
南州農場グループの新会社「南州エコプロジェクト株式会社」は南州農場の「生産」・「処理」・「加工」・「販売」の一貫体制にさらに「生産」で使用される家畜濃厚飼料の生産を加える大掛かりなプロジェクトで牛・豚の堆肥を用いて飼料用作物を育て、大隅半島の遊休農地を耕し、また地域農家にも飼料用作物を栽培して頂く事で地域の活性化や社会貢献につながり、SDGs目標の「飢餓の減少」「環境問題の解決」「雇用の創出」などに貢献できることを説明させて頂きました。 農業分野からの社会貢献がしたいという石松会長の話を学生の皆さんに興味深く聞いて頂きました。