900年の歴史 高山やぶさめ祭り
去る10月20日(日)に900年近い歴史があるといわれる「高山やぶさめ祭り」に参加しました。
高山やぶさめ祭りの歴史
流鏑馬は鎌倉時代に始まり、国家安泰、五穀豊饒、悪疫退散を祈願する年占いで、今もこの願はこめられています。流鏑馬の語源は、騎射の一種で、疾走する馬上から鏑矢で的を射るので流鏑馬の字が使われています。
日本における流鏑馬の起源は、白河天皇の御代、永長元年(1096年)に始めたと記録にあり、鎌倉初期の保元平治物語の中にも流鏑馬のことが出ています。
四十九所神社を創建した伴兼行の孫、伴兼貞が長元9年(1036年)に肝付郡の弁済使になっていますが、高山で流鏑馬が始まったのはそれから100年位後になるようで、900年近い歴史があるとされています。
(引用 肝付町役場 イベント情報「高山やぶさめ祭」より)
「食」で祭りを盛り上げました
私たち南州農場は、毎年恒例の飲食ブースを出店し、食を通じて祭りを盛り上げました。特製ダレ仕込みの炭火焼き黒豚スペアリブやフランクフルトは祭りでしか味わえないと毎年好評をいただいており、今年もたくさんのお客様が立ち寄ってくださいました。
ステージイベントにも参加しました
やぶさめ祭りでは恒例の河川敷特設ステージで南州農場のマスコットキャラクターの「三匹の黒豚」によるダンスパフォーマンスと豪華黒豚ギフトセットをかけたじゃんけん大会を行いました。会場にはたくさんの方が来場し、ダンスもじゃんけん大会も大盛り上がりでした。