南州高山ミートセンターで勉強会を実施しました
9月9日、食肉処理事業を行っている南州高山ミートセンターで、ドイツ食肉マイスター小林がグループ内勉強会を実施しました。
「原料の品質を最大限に活かし、添加物の使用を極力抑えたハム・ソーセージにおける食肉処理の重要性と処理精度が加工品に及ぼす影響について」をテーマに約1時間の話でしたが、皆さん最初から最後まで真剣に耳を傾け、積極的に質問が出るなど素晴らしい勉強会となりました。
勉強会の最後には、南州農場グループの強みを活かし「黒豚肉、塩、香辛料」だけで作り上げた「ノン・アッド荒挽ウィンナー」と鮮度の良い黒豚レバーでつくった「黒豚レバーペースト」の試食を行いました。わいわいと話が弾み、みんな笑顔でした。
製品紹介「ノン・アッド荒挽ウィンナー」
ふんわりとやわらかな食感と、素材そのままのやさしい味わい。幼稚園の給食として使用されるほど、お子さまも安心して食べられるソーセージです。
原材料は「黒豚肉・塩・香辛料」のみ。加工品によくつかわれる卵白・小麦・牛乳などの食品添加物をいっさい使用していません。
製品紹介「黒豚のレバーペースト」
口の中でとろけるなめらかな舌触りは、豚のレバーでつくったとは思わせないほどの絶妙な食感。臭みがなく、レバーが苦手な方でも癖になるおいしさです。
クラッカーやバケットと合わせると、赤ワインと最高のペアリング。鉄分、たんぱく質もたっぷりでヘルシー。