3農場でJGAP更新審査を受けました
去る2020年11月18日・19日の両日、南州農場の佐多農場、AIセンター、根占農場がJGAPの更新審査を受けました。今回の審査は初回認証から2年目の更新審査となります。
JGAPの理念でもある「農畜産物の安全を確保して消費者を守り、地球環境を保全し、同時に持続的な農業経営を確立すること」を目指し、今後も取り組みを継続していきます。
【補足】JGAPと農場HACCPの違い
JGAPは持続可能性に配慮した農畜産物の調達基準であり、畜産物に関しての以下の7つの要件を設けている。
①食材の安全を確保(農場HACCPの範囲)
②環境保全に配慮した生産活動
③作業者の労働安全
④快適性に配慮した家畜の飼養管理(アニマルウェルフェア)
⑤農場管理
⑥家畜衛生
⑦人権の尊重